家族用PCとして毎日元気に働いているPC-3(NEC PCVJ16M)です。こいつはもともと無線LANカードが入っておらず、仕方ないのでUSBの無線LANカードなどを使用していたのですが、Webラジオでなんとも安定しません。(Windowsでもそうだったので、どうやらこいつはそのような通信に大変弱いらしい) そういえばずいぶん昔に分解した際にMiniPCI(eじゃないよ!!)があったのを思い出し、毎度おなじみQCPassでIntelNICを買ってきました。
早速分解します。2004年のCeleronMの化石機種ですが、もしかしたら需要があるかもしれないのでちゃんと書いておきます。不親切なので写真は残しません。
- まず底面の上2つのネジと後部の2つのネジ、合計4つを外し、液晶を直角に開きます。
- キーボード上の電源スイッチのあたりはよくみると板として筐体とは分離されています。この電源パネルを外します。横に無理やりマイナスドライバーを入れてやると、爪が外れて外せるはずです。少し外れたところで止めておきます。(横に傷がついてしまうのは仕方がありません。)
- 液晶パネルを上にあげて、電源パネルも上げてしまいます。
- CPU周りを囲っている銀色のパネルを外します。和紙のような黒い紙は破らないようにします。(後述)
これで内部にアクセスできるようになったはずです。ThinkPadは本当に分解しやすいんだなと感じます。左下にあるスロットがMiniPCIです。PCI接続なのでLinuxでも一発認識です。
でも実はこれだけではまだ使えません。左のインターフェースのところをよく見ると、シールで隠されたポートがあるはずです。ここが無線LANのハードウェアスイッチ&アクセスランプになります。ここを剥がして精密ドライバか何かでスイッチをONにします。ここで少々詰みました。
このままだととても感度が悪いです。げふん。
ついでにBIOSパスワード解除です。というか完全リセットです。もしかしたらCMOSバッテリ外しただけで消えるかもしれません。誰か試してみて下さい。
- 右上にDIPスイッチがあります。上に保護シールがつけられているので、慎重に剥がしてあげます。
- 電源をONにした状態で(OFF時の挙動は調べていません)「スイッチをON側に精密ドライバでトグルして、数秒したらOFF」を8つすべてに行います
- リブートすればチェックサムのエラー画面が出るはずです。ここでF2を押してコンフィグをします。
- 完成
これをするとデフォルトのブート画面とは変わります。(一瞬なので撮影にちょっと失敗w)
これはなにか狙ったわけではなく、偶然の産物として発生しました。無線LANのハードウェアスイッチが内部にあるものだと思い込んで色々やっていたら遭遇しました。BIOSパスワードがわからなくなってしまっていたので、本当に幸運でした。どれがCMOSリセットのスイッチなのかはわかりません
かつて分解時に前述の黒い紙を破ってしまい、そのせいでタイプ感が悪くなってしまっていました。今回戻す際にそれっぽいキムワイプを挟んでから戻してあげたら、タイプ感が元通りになりました。よかった。
無線LAN増設総工費:100円 素晴らしいです
テスト一週間と少し前。今回は頑張ります。





























